妊娠中から出産までが楽勝だったわたしにとって、産後の体調不良がいちばん身体にこたえました。産後1ヶ月ぐらいで悪露が止まったものの、数日後に新たな出血が始まりました。
早い人はすぐに生理が始まるというので、わたしも生理が来たのかと思いましたが、一向に止まる気配がありません。
1ヶ月経って受診を決意
出血は無排卵月経のときのように少量の出血が長く続くタイプでした。
無排卵月経を経験している人にはピンとくるでしょう。どうせなら一気に出て終わってくれればいいのに、ダラダラ続くんですよね。
無排卵月経なのか不正出血なのか、はたまた悪露の残りなのかわからないまま、1ヶ月ぐらい続いたところでさすがにまずいと思い、婦人科を受診しました。
ちなみに、出産したところとは別の、分娩を扱っていない婦人科にしました。比較的空いていてすぐに診てもらえたのが良かったです。
授乳中のプラノバール
1回目はエコーで診て「特に異常はないのでじきに止まると思います」という診断でした。母乳を飲ませていたので薬を飲まないほうがいいという判断もあったようです。
しかしそれでも出血が止まらずに再診。3日間プラノバールを飲むことになりました。授乳中にプラノバールを飲むことについては特に問題ないということでした。
プラノバールを飲んですぐに出血が止まり、1週間後に生理状の出血がはじまって、1週間で終了しました。
その後の経過
産後1ヶ月はミルクを多めに飲ませていたため、生理を止めるホルモンが低下したのかもしれません。
産後3ヶ月から完母になったせいか、プラノバールでリセットして以来、子どもが2歳になるまで生理や不正出血はありませんでした。
もともと生理不順には慣れていたものの、1ヶ月出血が続くとさすがに心配でした。
赤ちゃんがいるので受診を先延ばしにしてしまいましたが、早めに行ったほうがよかったと思います。